【代表トレーナーのトレーニング】外反母趾をセルフケアで治す④
新百合ヶ丘のパーソナルトレーニング&鍼灸の隠れ家サロン”A2Conditioning”です。
いつもご覧いただきありがとうございます。今回は「外反母趾をセルフケアで治す」の最終回です。
ご紹介するのは「スクワット」です。外反母趾は足先の症状なので一見あまり関係ないようにみえます。ですが外反母趾は姿勢(立ち方、歩き方等)に寄って大きく影響されます。外反母趾でお悩みの方の多くは、姿勢に崩れが見えお尻や背中の筋肉の働きが悪いため骨盤の上に正しく上半身を乗せられていません。そのため外反母趾が進行しやすい悪循環に陥っていることが多いです。そこで、お尻や背中の筋肉が正しく働いてくれるようにするためのトレーニングを少しずつでいいので始めていきましょう!
【スクワット】
太ももが床と平行になるまで、ゆっくりと深くしゃがみます。
臀部や太ももの裏側の筋肉(大殿筋やハムストリングスなど)に効きます。
写真はダンベルを使用していますが、無くてもOKです。
〈ポイント〉
・胸を張って背中が丸まらないようにします
・股関節から動いてお尻を引くようにしゃがみます
・膝とつま先を同じ向きに維持して、膝がつま先よりも前に出ないようにします
※膝や脊柱を傷めないように〈ポイント〉を確認しながら行ってください。