【代表トレーナーのトレーニング】秋のストレッチ②

新百合ヶ丘のパーソナルトレーニングジムA2Conditioningです。

テーマは「スタイルアップ」です。
前回の大殿筋に続いて、ハムストリングのストレッチをしていきましょう!

右のハムストリングのストレッチ

写真は、右のハムストリングのストレッチです。
ストレッチする側の脚を前に伸ばして、上体を股関節から曲げます。裏太ももの中央にテンションがかかっているのを感じながら、呼吸を止めずに30秒~1分キープします。
〈ポイント〉
➀上体を倒すのではなく、股関節から曲げます
②足首は背屈させず、自然にします
裏太ももの中央にテンションがかかっていることがポイントです。膝を曲げる角度で、テンションがかかる位置が変わります。膝を伸ばすと膝寄りに伸びているのを感じ、逆に膝を曲げると股関節寄りにテンションがかかります。ちょうど中央にくるように調整してくださいね。

ハムストリングスのストレッチの悪い例

2枚目の写真は、悪い例です。
下を向くのではなく、上体を股関節から曲げることを意識しましょう。

〈ハムストリングを柔らかくするメリット〉
・ずばり、美しい姿勢に関係してきます!ハムストリングが硬いと坐骨が引っ張られて腰が丸まってしまうか、膝が曲がった状態になります。骨盤が後傾して姿勢が悪くなっているタイプの方は、ハムストリングスを柔らかくしていきましょう。
腰痛・座骨神経痛の予防になります!

デスクワークなどで座っている時間が長い方にもおすすめです。前回の大殿筋と合わせて行ってみてください。
姿勢や年齢とともに後ろ姿が気になる方、一緒にパーソナルトレーニングしてみませんか☆